私はM・A。女性です。現在41歳、子育てのために3年前に退職をし、休職中です。
もともと内向的な性格で、何か問題があるとすぐに行動をするというよりはうじうじ考えてなかなか行動に移せないタイプです。
またそれが原因でストレスがたまりその結果過敏性胃腸炎を引き起し、腹痛があることがしょっちゅうでした。
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私の主な過敏性胃腸炎の症状は腹痛、しぶり腹
私の主なお腹に関する問題は腹痛としぶり腹です。これは30代になってから現れるようになった症状です。
もともと性格がすぐに悩んでしまう方なので、仕事をしてもストレスを抱えることが多かったのですが、それでも10代、20代のころはまだ体も強く精神的にも強かったのかもしれません。そのためにあまり症状は出なかったような気がします。
それが30代になってストレスがあると、腹痛があるようになり、トイレに行くと排便はあるのですが、しぶり腹でずっとじくじくしたような腹痛があるという状態でした。そのために仕事をする時に何回もトイレにいってしまうこともありました。
このような状態の時に下痢止めを飲んだりしても症状改善の兆しはなく、その腹痛を乗り越えるしかないので、いつもつらかった記憶があります。
腹痛の原因は30代になり重要な仕事を任されるようになったこと
自分で分析してみると20代のころにはそのような症状はありませんでした。それはまだまだ仕事に対する責任感やストレスが少なかったのだと思います。
30代になると今度は仕事も少し出来るようになり、重要なことを任されるようになったことから、少しずつストレスが増え、過敏性胃腸炎で腹痛の症状が出るようになったと思います。
この腹痛の症状で一番困った経験は、一度プレゼンをする時に、その前に腹痛がひどく、トイレに行っても改善しない。結局冷や汗をかいて、大丈夫かと同僚に心配をされたことです。結局何とかプレゼンを終えることが出来ましたが、あのようなつらいプレゼンは二度としたくないと思いました。
またしっかり準備をしてプレゼンに備えていたにも関わらず、腹痛のせいで満足にできなかったということもショックでした。
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自分では対処できずに病院に頼る。そこで適切な処方を受ける
結局何か突発的なことで腹痛になることも多かったので、何か手助けになることがあればと思い、内科を受診したことがあります。その内科では私の話を聞いて、心療内科を勧めてくれました。
その病院では女医さんに担当いただき、とても親身になって話を聞いてくれました。それから何か薬で対処していきましょうという話になったのです。そこで処方されたのは、デパスという抗不安薬です。
私はてっきり下痢止めなどの薬かなあと思っていたのですが、そうではなく、その腹痛の根源である、ストレスを緩和する方が良いということでデパスの処方になったのです。
これを実際に仕事で少しパニックになった時とか、大事なプレゼンの前に飲むことで不安を解消することが出来ました。また不安感が減ると、自然と腹痛が治まる。または腹痛が出ないこともあって驚きました。
でもこのお陰で腹痛に対処することが出来るようになり、仕事もこなせるようになりよかったです。
まとめ
結局私の場合は、良い先生と良い薬に出会ったことで腹痛への対処が出来ました。
やはりストレスというのは、いろんなところに症状が出るのだなあと思います。
また症状が少なくなってからもデパスを持っているだけで安心できるという作用があり、本当によかったです。